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季節の行事

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2016年04月08日

十三詣り

「十三詣り」は、旧暦3月13日、現在は4月13日に数え年13歳に成長した子どもを連れて「虚空蔵菩薩」(こくぞうぼさつ)にお詣りをし、おとなになるのに必要な知恵を授けてもらい、厄祓いする行事です。「知恵もらい」「知恵詣で」ともいいます。

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■なぜ十三なの?
数えの13歳は生まれた干支が初めて一巡りして戻ってくる年なので、身も心も成長したことに感謝する行事として、女の子は初めて本裁の着物を着て祝う「本身祝い」、男の子は「元服」の祝いをしました。

 


■なぜ虚空蔵菩薩なの?

虚空蔵菩薩は知恵や福徳を授けるとされており、13番目に生まれた菩薩(一番目は釈迦如来)なので、13歳で参詣するとよいといわれています。また、虚空(何もない)は無限の可能性があるからという説もあります。

 


■十三詣りは振り返ってはダメ!
渡月橋.png

十三詣りは関西では盛んに行われており、京都嵐山の法輪寺・大阪の太平寺・奈良の弘仁寺が有名です。
法輪寺は、「嵯峨の虚空蔵山」として親しまれており、十三詣りの折には、好きな漢字一文字を書いて祈祷してもらい、渡月橋(とげつきょう)を振り返らずに渡り終えると知恵が授かるということで有名です。後ろを振り返ると、せっかく授かった知恵を返さなくてはならないといわれているからです。橋の長さは155mもあるので、子どもにとってはよそ見しないで歩くのは結構大変かもしれませんね。

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