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季節の行事

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2016年07月19日

季節の便り「暑中見舞い」

季節のご挨拶状には、年始のご挨拶の「年賀状」、冬の「寒中見舞い」や「余寒見舞い」、夏の「暑中見舞い」や「残暑見舞い」があります。
日頃の連絡は電話やメールで簡単にできますが、季節の便りが届いたら、やはり嬉しいもの。堅苦しく考えないで、今年の夏は相手の笑顔を思い浮かべながら、暑中見舞いを出してみませんか。

 

 暑中見舞ハガキ2.jpg


■暑中見舞いを出す時期

 

「暑中見舞い」は、夏を無事に乗り切るために相手の健康を思いやる便りです。「暑中」とは、暑い最中と察しはつきますが、実は二十四節気の「小暑」と「大暑」をさします。

 

「小暑」は7月7日頃~大暑までのおよそ15日間
「大暑」は7月23日頃~立秋までのおよそ15日間
この小暑と大暑を合わせたおよそ30日間が「暑中」です。

 

従って、「暑中見舞い」は「暑中」の期間に出すもので、立秋(8月7日ごろ)を過ぎると、「残暑見舞い」になるわけです。ただ、さすがに梅雨の最中はさすがに的外れなので、「暑中見舞い」は梅雨明け後から立秋までに出しましょう。 立秋を過ぎたら「残暑見舞い」にして、8月末までに届くようにします。

 


■暑中見舞い作りが楽しくなるコツ

 

【1】書きたい人に書きましょう
出さなければいけない便りではありません。出したい人だけに出せばいいのです。
ご無沙汰している友人、お世話になった方、気になるあの人など...。例えばおしゃれなポストカードを見つけた時に、送りたいなと心に浮かんだ方へ。
出したい気持ちを大切にすれば、自分の言葉で書け、気持ちや様子も伝わります。

 

 【2】絵はがきで文章量を少なく
絵はがきにすれば、文章も短くてすみ、形式にとらわれず書けます。
一口に絵はがきといっても、いろいろな方法がありますね。
・市販の季節の絵はがきを使う
・インターネットでフリー素材を見つけて印刷する
・デジタルカメラで撮った写真を貼り付けて印刷する
・手書きでイラストを描く
・切り絵やスタンプを使う
暑中見舞いグッズも豊富な時期です。選ぶのも楽しいですね。

 

 【3】旅先から出す
夏休みにあたる時期なので、旅行に行かれる方も多いでしょう。旅先から絵はがきを送れば、旅の話題も盛り込め、リラックスした雰囲気で書けます。下手なおみやげより喜んでもらえます。

 

また、季節感のある絵柄の切手や、送る相手の好みにあった切手を貼るとさらに雰囲気がアップ!
特殊切手や季節にちなんだふるさと切手、グリーティング切手などもあるようですので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/index.html

 


■こちらもあわせてご覧ください
暮らしの中の歳時記 「暑中見舞い」のマナー


暮らし歳時記 二十四節気 

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