日々の便り

2017年10月31日

「霜月」の夜空に冴える栗名月。十三夜には栗ごはん

11月の和風月名は「霜月(しもつき)」。文字通り、霜が降る月ということで「霜降月(しもふりつき)」が略されて「霜月」となりました。
また、「神無月」に出雲に集まっていた神様達が帰って来る月なので「神帰月(かみきづき)」、収穫祝いで神楽を奏することが多いので「神楽月」、もうじき雪の季節がやってくるので「雪待月」などの異称もあります。

さて、旧暦9月13日にあたる「十三夜」の月は、「後(のち)の月」と呼ばれ、十五夜に次ぐ名月とされています。2017年は11月1日が十三夜。十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」「片月見」と呼び、縁起が悪いといわれています。きれいなお月さまが見られると良いですね。

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また、十三夜は栗や枝豆の収穫祝いでもあったため別名「栗名月」「豆名月」といい、栗や枝豆を供える習わしがあります。「栗」は秋の味覚の代表格。栗と日本人のつながりは古く、縄文時代にまでさかのぼり、古くは主食や救荒作物として食を支えてきました。
例年、知人が作る栗の渋皮煮が絶品で、これをいただくたびに幸せな気分になります。また、栗ごはんもぜひ味わいたい秋の味覚。栗をむくのには少し手間がかかりますが、失敗しない栗のむき方と栗ごはんの作り方をご紹介します。

【食の歳時記・旬の味】栗
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【季節のめぐりと暦】七十二候
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【暮らしを彩る年中行事】お月見
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