日々の便り

2019年03月10日

七十二候「桃始笑」。山笑う春の到来!「梅、桃、桜」の見分け方

3月11日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」になります。桃の花が咲き始める頃という意味で、花が咲くことを「笑う」と表しているところが素敵です。春の季語として「山笑う」という言葉もありますが、若葉や春の花に彩られた山々は、まるで微笑んでいるかのような優しい表情を見せてくれます。

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桃の原産地は中国で、日本には弥生時代には渡来していたといわれています。花や実は中国では、邪気を祓い、福を招くとされており、日本でも邪気を祓うとして行事に用いられ、女の子の幸せを願って桃の節供が祝われています。江戸時代には、鑑賞用として「花桃(ハナモモ)」が品種改良されました。

桃の産地は、桃の花が美しい名所でもあります。山梨県笛吹市桃源郷は桃の里で有名なところのひとつ。「笛吹市桃源郷春まつり」が3月24日から4月7日まで開催され、桃の花だけでなく、桜や水芭蕉なども楽しめるそうです。

梅も桃も桜も開花時期が近いので、遠目に見ると「あれは梅?桃?桜?」とはっきりしないことがありますね。梅、桃(花桃)、桜は、日本の春の花の代表格。これらは、みな「バラ目・バラ科・サクラ属」の花なので、よく似ていて見間違える人もいます。いずれも一重の花は花弁が5枚なので、見分けるポイントは花のつき方と花弁の形。見分け方のポイントをまとめましましたので、参考にしてくださいね。
⇒【暮らしの中の歳時記】梅・桃・桜の見分け方
http://www.i-nekko.jp/kurashi/2019-022610.html

【季節のめぐりと暦】七十二候
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/

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