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2016年07月21日

「暑中見舞い」のマナー

暑さ厳しい中、1枚の暑中見舞いです~っと涼しい清涼感を味わって貰えたら素敵ですね。そのためにも、暑中見舞いの形式やマナーを知った上で、上手にアレンジしてください。


■基本的な構成はこんな感じで...
相手によって書き方も違ってきますが、文面構成の流れに沿うと書きやすいでしょう。残暑見舞いも同様です。

1. 暑中(残暑)見舞いの挨拶
2. 相手の安否を気遣うことばや無沙汰をわびることば
3. 自分の近況など
4. 相手の健康や息災を祈ることば
5. 後付(日付、差出人名など)

・アレンジポイント
あえて「暑中お見舞い申し上げます」と決まり文句を書かず、「梅雨が明けて夏本番となりましたが、お元気ですか」「暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか」のように書き出しても構いません。ひと味違う暑中見舞いになりますね。暑中を過ぎたら「残暑が続いておりますが」とすればOK。

・相手を立てる気遣いを
相手を立てて書くのも大切で、話題の順番は相手が先で自分はその後。
書く位置も相手の名前や話題が自分よりも下にならないよう配慮しましょう。
例えば「私は元気ですが、そちらはいかがでしょう」はNGです。

・目上の方に送る場合は
「見舞う」という言葉は本来目上の人から目下の人に使う言葉なので、「暑中お伺い申し上げます」「残暑お伺い申し上げます」となります。文章も敬語を使うように気をつけます。

 

■切手選びもひと工夫
手紙やはがきを受け取ったとき、美しい切手が貼ってあると嬉しいですね。普通切手で届くのに、わざわざ美しい切手を貼ってくれたその気持ちが嬉しいのです。
特殊切手や季節にちなんだふるさと切手、グリーティング切手などもあるようですので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/index.html


また、はがきによっては切手を貼る位置も注意しましょう。

はがき2【加工済】.jpg はがき1【加工済】.jpg

【通常の場合】                   【はがきを横長に使う場合】

はがき2【加工済文字】.jpg はがき1【加工済文字】.jpg

【表面に文章を書く場合:縦】             【表面に文章を書く場合:横】


相手をいたわり、コミュニケーションを深める暑中見舞い。昔ながらの風習が、今とても新鮮に届くはずです。
 
■こちらもあわせてご覧ください
季節の行事 季節の便り「暑中見舞い」

 

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