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2016年08月04日

おもちゃ花火

夏の夜空を美しく彩る大輪の花火も良いものですが、家族や友達、様々な集まりで思い思いに楽しむおもちゃ花火も楽しいですね。子どもたちにとっては、特に楽しい夏の遊びでしょう。

 

3線香花火.png

 

また、お盆に花火大会が多いのは、亡くなった方たちの慰霊や夏の邪気祓いの意味が含まれているからです。お盆に家族揃って花火をすると、祖霊を慰めたり、無病息災に通じるので、帰省先でおもちゃ花火をやってみてもいいですね。

 


■おもちゃ花火の種類
おもちゃ花火をパックで買うといろいろな花火が入っていますが、どんな種類があるのでしょうか。

1.筒先から勢い良く吹くものや線香花火などのように炎や火、火花を出す花火。
2.くるくる回転する花火
3.ネズミ花火のように走ってくる花火
4.ロケット花火のように飛ぶ花火
5.筒から星を打ち上げる打上花火
6.かんしゃく玉のように爆発音を出す花火
7.煙幕のように煙を出す花火
8.その他、へび玉など

※おもちゃ花火の火薬量と性能は火薬類取締法で決められています。おもちゃ花火としてきちんと規定された花火で遊ぶようにしましょう。

 


■線香花火の風情
はかなさと美しさで、今も昔も私たちを魅了する線香花火。咲いてから散るまでの様子に、それぞれ呼び名がつけられています。

 

線香花火2.pngのサムネイル画像

 

点火直後にパッと赤い玉がぶらさがる「牡丹」

ちりちりと火花が飛び散る「松葉」

少しおいて線状の火が流れるように落ちる「柳」

終わりかけの小さな火花「散り菊」

 


■花火遊びのマナー
子どもも大人もマナーを守り、安全に楽しみましょう。住宅地の中では、音や煙だけではなく、思わぬ方向へ火が飛んでトラブルになる例もあります。深夜騒いだり後片付けをしなかったりのマナー違反で、「花火禁止」の公園や海岸も増えてきています。近隣の方の迷惑にならないように、時間や場所を選んでください。大きな音が出る花火や、高く飛ぶ花火などは特に注意が必要です。

 

【おもちゃ花火を安全に楽しむための11のポイント】
①おもちゃといっても花火の原料は火薬類。花火に書いてある遊び方、警告・注意書きをよく読んで、必ず守る。
②花火を人や家に向けたり、燃えやすいもののある場所で遊ばない。衣服に火がつかないように注意する。
③手持ちの筒物花火は、手の位置に注意する。
④風の強い時は、花火遊びはしない。
⑤水を用意する。
⑥大人と一緒にあそぶ。
⑦たくさんの花火に、一度に火を付けない。
⑧正しい位置に正しい方法で点火する。
⑨花火が途中で消えても筒を覗かない。点火するときも筒先に顔や手を出さない。
⑩花火をポケットに入れない。
⑪大変危険なので、花火は絶対に分解しない。

 

子どもたちが大好きな花火。けがや事故などがないように、大人が花火の正しい使い方や火のあと始末を教えながら、一緒に遊んでくださいね。

 


■こちらも合わせてご覧ください
「季節の行事」夏の風物詩 花火

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