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2016年11月02日

「参拝作法の基本」

初詣、合格祈願、お宮参りや七五三・・・神社に参拝する機会は案外多いものです。
でも、その参拝の仕方、作法についてはちょっと自信がない、周りの人を見て真似るだけ、適当に済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。
そこで参拝作法の基本をご紹介します。これをマスターしてしまえば、心もスッキリ晴ればれ。神社によっては作法が違う場合がありますが、基本を知っていると恥ずかしくありません。大人のたしなみとして身につけて、子どもたちにもしっかり伝えていきましょう。

 

参道.png

 


■参拝の作法

1.鳥居をくぐる前に衣服を整え、軽く会釈をしてから境内に入ります。

2.参道は中央を避け、ゆっくりと歩きます。(中央は神が通るところ)

3.手水舎で手水をとり、心身を清めます。
  ※詳しい手順は【手水の手順】をご覧ください

4.神前に進み、軽く会釈をしてから鈴を鳴らします。(鈴の音で邪気を払う)

5.賽銭箱に賽銭を入れて「二拝二拍手一拝」の作法で拝礼し、軽く会釈をして退きます。


  ※詳しい手順は【二拝二拍手一拝の手順】をご覧ください

 


【手水の手順】


柄杓.png

 

両手と口を清めます。
①右手で柄杓を持って水を汲み、左手にかけます。
②柄杓を左手に持ち替え、右手にかけます。
③再び柄杓を右手に持ち替え、左の掌(てのひら)に水を受けて口をすすぎます。
*柄杓に直接口をつけるのは厳禁!
⑤もう一度、左手に水をかけます。
⑥最後に、両手で柄杓を立てて柄杓の柄に水を流します。
⑦柄杓置き場に柄杓を伏せて戻します。


★おさらい
「左手→右手→左手で口→口をつけた左手→自分が持っている柄杓自体→きちんと戻す」
「左から右へ」順番に両手と口を清める流れを覚えておけば大丈夫です。

 


【二拝二拍手一拝の手順】
①二拝(2回頭を下げておじぎをする)
②胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手
③その後、指先をきちんと合わせてお祈りをしてから手を下ろします。
⑤最後に一拝をして終了。

※掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということを表します。
二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだそうです。

 

柏手.png

 


いかがですか?この一連の動作がスムーズにできたら、ちょっとかっこいいですね。

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