日々の便り

2017年09月06日

風情のある「秋の七草」。七つ全部わかりますか?

9月7日は二十四節気の「白露」。秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味です。七十二候では「草露白(くさのつゆしろし)」となり、草に降りた露が白く光って見える頃で、朝夕の涼しさが際立ってきます。本格的な秋の到来です。

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また、「秋の七草」も可憐な花を咲かせる季節です。「春の七草」は食べられますが、秋の七草は鑑賞するもの。万葉の歌人、山上憶良が「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」と詠んだ歌が由来といわれています。では、どんな草花なのでしょう。憶良は「萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 女郎花 また藤袴 朝貌(あさがお)の花」と詠んでいます。「朝貌の花」は、「朝顔」「木槿(ムクゲ)」「桔梗」「昼顔」など諸説ありますが、一般的には「桔梗」を指すとするのが有力です。
それぞれがどんな花なのかは、こちらをご覧ください。
【暮らしの中の歳時記】秋の七草
http://www.i-nekko.jp/kurashi/2017-090110.html

秋の七草を覚える方法ですが、憶良の歌のままではちょっと覚えにくいですね。そこで、五・七・五・七・七のリズムに合わせると覚えやすくなります。「ハギ・キキョウ/クズ・フジバカマ/オミナエシ/オバナ・ナデシコ/秋の七草」と繰り返し口ずさんでみましょう。自然にマスターできますね。

【季節のめぐりと暦】二十四節気
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/nijyushisekki/
【季節のめぐりと暦】七十二候
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/
【暮らしの中の歳時記】秋の七草
http://www.i-nekko.jp/kurashi/2017-090110.html

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