日々の便り

2019年05月10日

七十二候「蚯蚓出」。ミミズは土作りの立役者

5月11日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。冬眠していたミミズが地上に出てくる頃という意味です。ミミズは、他の虫たちよりも動き始めるのが少し遅めのようですね。
畑や庭で土いじりをしていると、ミミズに出くわすことがあり、一瞬「うわっ!」となってしまいますが、ミミズは土作りの大切な役割を担っています。ミミズは大量の土や有機物を食べますが、土中のミネラルはミミズに食べられることで作物に吸収されやすくなります。また、ミミズが通ることによって土中の通気性が良くなり、糞は良質の団粒になります。ミミズの死骸さえも速効性肥料となるそうです。フカフカの土作りにはミミズが一役買ってくれているのですね。

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さて、5月の第2日曜日は「母の日」ですね。お母さんに日頃からの感謝の気持ちを伝える日です。日本の母の日はアメリカ発祥の母の日が伝わったもので、カーネーションを贈る風習もそのひとつです。現在は赤いカーネーションが母の日のシンボル。赤いカーネーションの花言葉は「母の愛情」。5月の誕生花でもあります。

ちびっ子たちが大好きなお母さんのために、折り紙でカーネーションを作ったり、お手伝い券をプレゼントしたり・・・そんなほのぼのとした1日は素敵ですね。お母さんにとっては、子どもたちの元気な笑顔がなによりのプレゼントに違いありません。
母の日を前にお母さんが喜ぶことをあれこれ考えて悩んだりしますが、そうやって考えることも母を想うことにつながるのではないでしょうか。日頃はなかなか言えない感謝の気持ちを素直にモノやコトに託して伝えてみましょう。きっと喜ばれるはずです。

【季節のめぐりと暦】七十二候
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/
【暮らしを彩る年中行事】母の日と父の日
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/sonohoka/hahachichi/

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