日々の便り

2020年05月14日

七十二候「竹笋生」。「たけのこ料理」と富山の宝石「白えび」

5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。たけのこは古来よりまっすぐに育つとあって縁起の良いもの。生命力を凝縮したような身はみずみずしくて野趣深く、シャキシャキとした食感も楽しめます。

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竹冠に旬と書いて「筍(たけのこ)」。旬は一旬、上旬、中旬、下旬などというように、10日ほどの期間を表す言葉です。たけのこは成長が早く、10日ぐらいで竹になってしまうのでこの字が当てられたそうです。
新鮮な皮付きのたけのこが手に入れば、甘みがあって香りの良いたけのこ料理を家でも楽しめます。たけのこはアク抜きが肝心。アク抜きの仕方をいくつかご紹介します。「たけのこご飯」や「鰹のたたき」など、今が旬のおいしさを楽しみたいものです。
【食の歳時記・旬の味】たけのこ料理
https://www.i-nekko.jp/shoku/2018-052509.html

また、4月から夏にかけて富山湾では特産の白えび漁が最盛期を迎えます。桜えびと比べるとあまりなじみがないかもしれませんが、おいしさは抜群です。魚屋さんなどで手に入ったら、ぜひ味わってほしいもの。手軽にできる白えび料理をご紹介しています。
【旬の味覚と行事食・春】白えび
https://www.i-nekko.jp/mikaku/2020-051109.html


【季節のめぐりと暦】七十二候
https://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/
【旬の味覚と行事食・春】白えび
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【食の歳時記・旬の味】たけのこ料理
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【四季と行事食】筍
https://www.i-nekko.jp/mikaku/mikaku_haru/takenoko/

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