日々の便り

2020年09月06日

二十四節気「白露」。冷おろしで楽しむ大人の雛祭りはいかが?

9月7日は二十四節気の「白露(はくろ)」。秋が深まり、草花に朝露がつきはじめる頃という意味です。七十二候では「草露白(くさのつゆしろし)」となり、草に降りた露が白く光って見える頃で、朝夕の涼しさが際立ってきます。

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また、暑さもゆるみ秋の気配が感じられる頃、日本酒の「冷おろし」が出回ります。通常、日本酒は貯蔵するときと瓶詰めのときに火入れをするのですが、冷おろしは春先に火入れをした新酒を秋まで熟成させ、瓶詰めのときには火入れをせず、冷たいまま卸すことからこの名前がつきました。円熟し、調和のとれたまろやかさは、日本酒の旬と称され人気があります。近年は重陽の節供を解禁日とするところが多くあります。
一年を通して日本酒にはさまざまな楽しみ方がありますのでこちらもチェックしてみてくださいね。
【旬の味覚と行事食】四季折々の日本酒の楽しみ
http://www.i-nekko.jp/shoku/2018-120310.html

重陽の節供には、虫干しも兼ねて雛人形を飾り、女性の健康や長寿を願う「後の雛(のちのひな)」という風習がありました。最近、この風習が「大人の雛祭り」として注目を浴びつつあります。雛人形をお持ちの方は、菊や秋の草花とともに飾ってみてはいかがでしょうか。
菊の花びらを浮かべて「菊酒」に見立てた冷おろしを飲みながら、雛人形とともに深まりゆく秋を感じるひとときも素敵です。

【季節のめぐりと暦】二十四節気
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【季節のめぐりと暦】七十二候
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【暮らしを彩る年中行事】五節供/重陽
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【暮らしを彩る年中行事】五節供/重陽/菊づくし
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【旬の味覚と行事食】四季折々の日本酒の楽しみ
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