日々の便り

2017年11月01日

七十二候「楓蔦黄」。平安貴族も楽しんだ「紅葉狩り」

11月2日から七十二候では「楓蔦黄(もみじつたきばむ)」になります。晩秋を彩る山々が美しく紅葉する季節です。
実は、日本の紅葉の美しさは世界でも一番といわれています。地球の3割は森林ですが、紅葉する落葉樹林がまとまっているのは、東アジアの沿岸部と北アメリカ大陸の東部、ヨーロッパの一部にすぎません。その中で日本は、国土のおよそ7割が森林で様々な落葉樹が生えており、しかも寒暖の差があり、葉の色付きも鮮やか。このような日本の気候風土のおかげで、いたるところで美しい紅葉を楽しむことができるのです。

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平安時代、貴族の間では紅葉見物が流行り、それが「紅葉狩り」の始まりといわれています。
「狩る」といっても「紅葉狩り」とは紅葉を観賞すること。狩猟をしない貴族の間では、草木を眺め自然を愛でることを狩りに例えたといわれています。

また、11月3日は「文化の日」。日本国憲法が公布された日を記念し、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」日として昭和23年に制定されました。芸術祭や音楽会、伝統芸能の会などさまざまなイベントが催されます。そしてこの日は、晴れる確率がとても高い「晴れの特異日」だといわれています。今年は晴れるかどうかわかりませんが、発表会や個展、イベントなど、積極的におでかけしてみたいですね。

【季節のめぐりと暦】和風月名
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/zassetsu/wafuugetumei/
【季節のめぐりと暦】七十二候
http://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/
【暮らしのまつり・遊び】紅葉狩り
http://www.i-nekko.jp/matsuritoasobi/aki/momiji/index.html
【暮らしの中の歳時記】紅葉前線
http://www.i-nekko.jp/kurashi/2015-102910.html

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