日々の便り

2019年08月27日

七十二候「天地始粛」。夏の終わりの「八朔祭」

8月28日から七十二候の「天地始粛(てんちはじめてさむし)」になります。天地の暑さがようやくおさまり始める頃。「粛」は縮む、しずまるという意味です。
夏に活躍してくれた浴衣もそろそろしまい時。来年もさっぱりと気持ち良く着られるようにお手入れしておきましょう。お手入れのポイントをご紹介します。
【暮らしの作法】浴衣の洗い方・しまい方
http://www.i-nekko.jp/sahou/kirumono/araikata/

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また、8月30日は旧暦8月1日にあたる「八朔(はっさく)」。八朔とは「八月朔日(さくじつ/ついたち)」の略で、朔日とは1日、つまり8月1日をさしています。旧暦8月1日頃は、ちょうど稲穂が実り始める大切な時期だったので、豊作祈願の祭りを行うようになり、田の実りを願うので「田の実の節供」と呼ばれるようになりました。

さらに「田の実」が「頼み」に転じ、八朔にはさまざまな贈答の風習も生まれ、農村では初穂を世話になっている人に贈る習わしがありました。京都・祇園では8月1日に芸妓や舞妓が盛装して芸事の師匠やお茶屋などにあいさつ回りをする風習が今も続いています。
もともとの旧暦に近い9月上旬に「八朔祭」をする地方も、西日本を中心に多く残っています。熊本県山都町の八朔祭は有名です。福井の八朔祭りでは子孫繁栄も祈願します。八朔の祭りのひとつ「八朔相撲」は豊作を祈願する奉納相撲が始まり。ちびっこ相撲などもある人気の行事として、今も各地で開催されています。

【季節のめぐりと暦】七十二候
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【暮らしの作法】浴衣の洗い方・しまい方
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【季節の行事】八朔
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