日々の便り

2023年08月18日

七十二候「蒙霧升降」。おいしいだけじゃない「西瓜」パワー

8月18日から七十二候の「蒙霧升降(ふかききりまとう)」になります。深い霧がまとわりつくように立ち込める頃。まだ残暑は厳しいものの、早朝は空気が冷え、山間部や水辺では、あたり一面が白い霧に包まれて幻想的な風景を作り出すことがあります。
しかしながら、今年の猛暑はまだまだ続く気配です。体調には十分気をつけましょう。
また、台風や線状降水帯の発生などが相次いでいます。引き続き油断せず、気象情報にも注意して過ごしたいものです。

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さて、今たくさん出回っている「西瓜(すいか)」は、夏の果物の代表格。実は農林水産省の基準では、西瓜は「野菜」の仲間。でも、実際には栄養学的にも「果物」として扱われています。
甘くて水分たっぷりの西瓜を食べると、蒸し暑さも多少はしのげる気がします。西瓜は約90%が水分で、暑い季節にからだを冷やし、水分補給をしてくれる食べ物です。

疲労回復や利尿作用があるといわれ、カリウムなどのミネラルも豊富。食べるときに少量の塩を振って食べることがありますが、塩分も摂取ができて熱中症予防にもおすすめです。
また、アミノ酸の一種であるシトルリンは血流を改善するといわれています。果肉にはカロテノイドのβカロテンとリコピンが豊富に含まれています。
最近は、ひと口大にカットされたパック入りの西瓜が売られており、ちょっと食べたいとき、ひとりで食べるときなどにとても便利。手軽に西瓜で水分補給、栄養補給ができますね。

丸ごとの西瓜を選ぶときは、ポンポンと叩いてその音で鮮度を見極めるといいます。さて、どんな音が良いのでしょう。おいしい西瓜の選び方、カットされて売られているときの選び方や、おいしい食べ方などをご紹介しています。チェックしてみてくださいね。
【旬の味覚と行事食】夏/西瓜

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