日々の便り

2025年02月13日

春の訪れを告げる「春告げ魚」

2月13日から、七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」に入ります。水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春の足音を感じ・・・

続きを読む

2025年02月11日

幻想的な小正月行事、水神様を祀る「横手のかまくら」

2月11日は「建国記念の日」。「国民の祝日に関する法律」によって定められた祝日のひとつで、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」と・・・

続きを読む

2025年02月08日

暮らしの知恵が息づく「刺し子」。「事八日」には「針供養」

2月8日からは七十二候の「黄鴬睍睆(うぐいすなく)」です。山里で鶯が鳴きはじめる頃。春の訪れを告げる鶯は「春告鳥(はるつげどり)」・・・

続きを読む

2025年02月03日

「立春」から1年のスタート。「立春大吉」で厄よけのおまじない

2月3日は二十四節気の最初の節気「立春(りっしゅん)」です。立春から立夏の前日(2025年は5月4日)までが暦の上の春。とはいえま・・・

続きを読む

2025年02月01日

春の芽吹きを感じる「如月」。「節分」の行事を楽しもう

2月の和風月名は「如月(きさらぎ)」。中国での2月の異称「如月」を、日本で「きさらぎ」と読むようになったといいます。「きさらぎ」の・・・

続きを読む

2025年01月30日

七十二候の最終候「鶏始乳」。体の芯から温まる飲み物「葛湯」

1月30日から七十二候の「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」になります。春の到来を感じた鶏が鳥屋(とや)に入って卵を産みはじめ・・・

続きを読む

2025年01月25日

七十二候「水沢腹堅」。「鷽(うそ)替え神事」で開運祈願

1月25日から七十二候では「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」になります。沢に流れる水さえも凍る厳冬の時期ということで、その光景を・・・

続きを読む

2025年01月20日

寒さ厳しい「大寒」。雪の下から「蕗の薹」が顔を出す頃

1月20日は大寒。冷え込みも厳しく、最も寒い頃です。大寒は二十四節気の最後の節気で、ここを乗り切れば暦の上では春となります。昔は1・・・

続きを読む

2025年01月15日

小正月は、どんど焼きで「正月事じまい」

1月15日は小正月。旧暦の1月15日は立春後の望月(もちづき:満月のこと)にあたり、大昔にこの日を正月としていたなごりで、元日を「・・・

続きを読む

2025年01月13日

人生の節目の佳き日、「成人の日」

1月13日は令和7年度の「成人の日」(1月の第2月曜日)です。新成人の皆様、おめでとうございます。成人の日は「おとなになったことを・・・

続きを読む

記事一覧を見る

ページトップへ