日々の便り

2025年05月20日

草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」

5月20日は「小満(しょうまん)」。二十四節気のひとつで、陽気がよくなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物・・・

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2025年05月15日

七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」

5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早く真っすぐに・・・

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2025年05月10日

七十二候「蚯蚓出」。長良川では夏の風物詩「鵜飼」開き

5月10日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。みみずが、地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動しはじめるという「啓蟄・・・

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2025年05月05日

二十四節気「立夏」。子どもの幸せを願う「端午の節供」

5月5日は「立夏」。そして「こどもの日」「端午の節句」です。二十四節気では、立夏から立秋の前日までが夏です。今年も4月に気温が30・・・

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2025年05月01日

雑節「八十八夜」。新茶のおいしい淹れ方は?

5月の和風月名は「皐月(さつき)」。田植えがはじまる頃なので、早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され、「さつき」になったと・・・

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2025年04月30日

百花の王、「牡丹」の咲き誇る頃。「藤」「芝桜」の絶景も

4月30日から、七十二候では「牡丹華(ぼたんはなさく)」になります。花々が咲き乱れる中、「百花の王」といわれる牡丹の花が開花する頃・・・

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2025年04月25日

七十二候「霜止出苗」。街を彩るハナミズキ

4月25日から七十二候では「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」になります。ようやく霜が降りなくなり、苗代では種もみが芽吹いて青々と・・・

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2025年04月20日

田畑を潤す春の雨「穀雨」。春の雨には風流な呼び名も

4月20日は二十四節気の「穀雨」。「雨が降って百穀を潤す」という言葉からきており、暖かな雨が降り田畑を潤す頃です。春先の変わりやす・・・

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2025年04月15日

七十二候「虹始見(にじはじめてあらわる)」。虹は何色?

4月15日からは七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」になります。冬の間、乾燥していた大気が潤うようになり、雨上がりの空に虹・・・

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2025年04月13日

子どもの健やかな成長を願う「十三詣り」

旧暦3月13日、現在は主に4月13日を中心に行われる「十三詣り(参り)」は、子どもの健やかな成長を願う通過儀礼のひとつです。数え年・・・

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