6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・
2025年06月21日
夏本番の「夏至」。関西で人気の夏の味「鱧(はも)」
2025年06月16日
七十二候「梅子黄」。梅酒作りなど梅仕事の季節
梅の実が黄ばんで熟す頃、七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」になります。昔から「梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる」といい、朝・・・
2025年06月11日
雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩
6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種(ぼうしゅ)の後の最初の壬(みずのえ)の日・・・
2025年06月05日
田植えの季節「芒種」。習い事をはじめるなら6月6日から?
6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種をまく・・・
2025年06月01日
6月は「水無月」。初夏の風物詩「鮎釣り」の解禁も
6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月は梅雨・・・
2025年05月31日
七十二候「麦秋至」。新にんにくの出回る頃
5月31日から、七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」になります。季節は梅雨にさしかかるところですが、麦の穂が実りはじめる頃な・・・
2025年05月26日
七十二候「紅花栄」。初夏の味覚「さくらんぼ」
5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲きほこる頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多・・・
2025年05月20日
草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」
5月20日は「小満(しょうまん)」。二十四節気のひとつで、陽気がよくなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物・・・
2025年05月15日
七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」
5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早く真っすぐに・・・
2025年05月10日
七十二候「蚯蚓出」。長良川では夏の風物詩「鵜飼」開き
5月10日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。みみずが、地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動しはじめるという「啓蟄・・・