日々の便り

2024年03月30日

「春雷」は「虫出しの雷」。すくすく伸びる土筆(つくし)

3月31日から、七十二候では「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」に入ります。冬の間は鳴りを潜めていた雷が、遠くの空でゴロゴ・・・

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2024年03月25日

七十二候「桜始開」。花見団子が3色なわけは?

3月25日から、七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」になります。桜の花が咲き始める頃という意味で、桜の季節の到来です。ソ・・・

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2024年03月20日

二十四節気「春分」。七十二候では、すずめが巣を作り始める「雀始巣」

3月20日は春分の日で、二十四節気の春分に入ります。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼の時間が少しずつのびて・・・

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2024年03月17日

日本独自の行事「春の彼岸」がもうすぐ

彼岸は春と秋、年に2回あります。春の彼岸は「春分の日」を中日として、前後の3日を合わせた7日間です。今年の「春分の日」は3月20日・・・

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2024年03月15日

七十二候「菜虫化蝶」。古くから伝わる蝶の縁起とは?

3月15日から七十二候では「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」になります。「菜虫」とは大根やカブ、アブラナなどの葉を食べる青虫のこと・・・

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2024年03月10日

七十二候「桃始笑」。山笑う春の到来!「梅、桃、桜」の見分け方

3月10日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」になります。桃の花が咲き始める頃という意味で、花が咲くことを「笑う」と表して・・・

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2024年03月05日

二十四節気「啓蟄」。ほろ苦い山菜でからだも目覚める

3月6日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。七十二候でも「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」に入ります。大地が温かくなり、冬ご・・・

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2024年03月03日

晴れやかに味わいたい、ひな祭りの行事食

3月3日は「桃の節供」「ひな祭り」です。もともとは「上巳(じょうし)の節供」といい、旧暦の3月の最初の巳の日に無病息災を願う厄払い・・・

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2024年03月01日

草木が芽吹き始める頃。春の訪れを告げる東大寺「修二会」

3月の和風月名は「弥生(やよい)」。暖かな陽気になり草木がいよいよ茂るという意味の「弥生(いやおい)」がつまって「弥生(やよい)」・・・

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2024年02月24日

七十二候「霞始靆」。甘酸っぱい春の味「いちご」

七十二候では今日から「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」になります。春霞がたなびき始める頃という意味です。都会では春霞といってもピ・・・

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