日々の便り

2024年06月21日

夏本番の「夏至」。夜になると眠る「合歓の木(ねむのき)」とは

6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く、夜が短い日です。太陽の通り道が地軸・・・

続きを読む

2024年06月16日

梅仕事をするなら今!七十二候「梅子黄」

6月16日(6月の第3日曜日)は「父の日」です。「母の日」に比べて影の薄い「父の日」ですが、この日も母の日と同じくアメリカ発祥で、・・・

続きを読む

2024年06月10日

雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩

6月10日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種(ぼうしゅ)の後の最初の壬(みずのえ)の日・・・

続きを読む

2024年06月05日

田植えの季節「芒種」。習い事を始めるなら6月6日から?

6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種を蒔く・・・

続きを読む

2024年06月01日

6月は、衣類+部屋の「衣替え」でさわやかに

6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月は梅雨・・・

続きを読む

2024年05月31日

七十二候「麦秋至」

5月31日から、七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」になります。季節は梅雨にさしかかるところですが、麦の穂が実り始める頃なの・・・

続きを読む

2024年05月26日

七十二候「紅花栄」。初夏の味覚「さくらんぼ」

5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲きほこる頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多・・・

続きを読む

2024年05月20日

草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」

5月20日は「小満(しょうまん)」。二十四節気のひとつで、陽気が良くなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物・・・

続きを読む

2024年05月15日

七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」

5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早いうえ真っす・・・

続きを読む

2024年05月10日

七十二候「蚯蚓出」。長良川では夏の風物詩「鵜飼」開き

5月10日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。みみずが、地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動し始めるという「啓蟄」・・・

続きを読む

記事一覧を見る

ページトップへ