日々の便り

2025年03月20日

二十四節気「春分」。すずめが巣作りする七十二候「雀始巣」

3月20日は春分の日で、二十四節気の春分に入ります。春分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に昼の時間が少しずつ伸びて・・・

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2025年03月17日

日本独自の行事「春の彼岸」がもうすぐ

彼岸は春と秋、年に2回あります。春の彼岸は「春分の日」を中日として、前後の3日を合わせた7日間です。今年の「春分の日」は3月20日・・・

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2025年03月15日

七十二候「菜虫化蝶」。古くから伝わる蝶の縁起とは?

3月15日から七十二候では「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」になります。「菜虫」とは大根やカブ、アブラナなどの葉を食べる青虫のこと・・・

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2025年03月10日

七十二候「桃始笑」。菜の花で食卓にも春を。

3月10日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」になります。桃の花が咲きはじめる頃という意味で、花が咲くことを「笑う」と表し・・・

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2025年03月05日

二十四節気「啓蟄」。ほろ苦い山菜でからだも目覚める

3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」に入ります。大地が温かくなり、冬ご・・・

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2025年03月03日

晴れやかに味わいたい、ひな祭りの行事食

3月3日は「桃の節供」「ひな祭り」です。いまは女の子のお節句としてお祝いしますが、もともとは「上巳(じょうし)の節供」といい、旧暦・・・

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2025年02月28日

草木が芽吹きはじめる頃。奈良の春は東大寺二月堂「お水取り」から

2月28日から七十二候では、草木が芽吹きはじめる頃という意味の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」になります。葉が落ちた後にできた・・・

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2025年02月23日

七十二候「霞始靆」。紅梅と白梅の不思議

七十二候では今日から「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」になります。春霞がたなびきはじめる頃という意味です。都会では春霞といっても・・・

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2025年02月18日

二十四節気「雨水」。良縁を願い、ひな人形を飾り始める風習も

2月18日は二十四節気の「雨水」。「雨水」とは、降る雪が雨へと変わり、氷が溶けて水になる頃という意味で、ちろちろと流れ出す雪溶け水・・・

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2025年02月13日

春の訪れを告げる「春告げ魚」

2月13日から、七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」に入ります。水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春の足音を感じ・・・

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