日々の便り

2025年03月10日

七十二候「桃始笑」。菜の花で食卓にも春を。

3月10日から七十二候の「桃始笑(ももはじめてさく)」になります。桃の花が咲きはじめる頃という意味で、花が咲くことを「笑う」と表し・・・

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2025年03月05日

二十四節気「啓蟄」。ほろ苦い山菜でからだも目覚める

3月5日は二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」。七十二候では「蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)」に入ります。大地が温かくなり、冬ご・・・

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2025年03月03日

晴れやかに味わいたい、ひな祭りの行事食

3月3日は「桃の節供」「ひな祭り」です。いまは女の子のお節句としてお祝いしますが、もともとは「上巳(じょうし)の節供」といい、旧暦・・・

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2025年02月28日

草木が芽吹きはじめる頃。奈良の春は東大寺二月堂「お水取り」から

2月28日から七十二候では、草木が芽吹きはじめる頃という意味の「草木萌動(そうもくめばえいずる)」になります。葉が落ちた後にできた・・・

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2025年02月23日

七十二候「霞始靆」。紅梅と白梅の不思議

七十二候では今日から「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」になります。春霞がたなびきはじめる頃という意味です。都会では春霞といっても・・・

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2025年02月18日

二十四節気「雨水」。良縁を願い、ひな人形を飾り始める風習も

2月18日は二十四節気の「雨水」。「雨水」とは、降る雪が雨へと変わり、氷が溶けて水になる頃という意味で、ちろちろと流れ出す雪溶け水・・・

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2025年02月13日

春の訪れを告げる「春告げ魚」

2月13日から、七十二候の「魚上氷(うおこおりをいずる)」に入ります。水がぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃。春の足音を感じ・・・

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2025年02月11日

幻想的な小正月行事、水神様を祀る「横手のかまくら」

2月11日は「建国記念の日」。「国民の祝日に関する法律」によって定められた祝日のひとつで、「建国をしのび、国を愛する心を養う日」と・・・

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2025年02月08日

暮らしの知恵が息づく「刺し子」。「事八日」には「針供養」

2月8日からは七十二候の「黄鴬睍睆(うぐいすなく)」です。山里で鶯が鳴きはじめる頃。春の訪れを告げる鶯は「春告鳥(はるつげどり)」・・・

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2025年02月03日

「立春」から1年のスタート。「立春大吉」で厄よけのおまじない

2月3日は二十四節気の最初の節気「立春(りっしゅん)」です。立春から立夏の前日(2025年は5月4日)までが暦の上の春。とはいえま・・・

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