日々の便り

2024年05月20日

草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」

5月20日は「小満(しょうまん)」。二十四節気のひとつで、陽気が良くなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物・・・

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2024年05月15日

七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」

5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早いうえ真っす・・・

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2024年05月10日

七十二候「蚯蚓出」。長良川では夏の風物詩「鵜飼」開き

5月10日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。みみずが、地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動し始めるという「啓蟄」・・・

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2024年05月05日

二十四節気「立夏」。子どもの幸せを願う「端午の節供」

5月5日は「立夏」。そして「こどもの日」「端午の節句」ですね。二十四節気では、立夏から立秋の前日までが夏です。4月に気温が25℃以・・・

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2024年05月01日

雑節「八十八夜」。新茶のおいしい淹れ方は?

5月の和風月名は「皐月(さつき)」。田植えが始まる頃なので、早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され、「さつき」になったとい・・・

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2024年04月30日

百花の王、「牡丹」の咲き誇る頃。「藤」「芝桜」の絶景も

4月30日から、七十二候では「牡丹華(ぼたんはなさく)」になります。花々が咲き乱れるなか、「百花の王」といわれる牡丹の花が開花する・・・

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2024年04月25日

七十二候「霜止出苗」。春から秋まで目を楽しませるハナミズキ

4月25日から七十二候では「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」になります。ようやく霜が降りなくなり、苗代では種もみが芽吹いて青々と・・・

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2024年04月19日

穀物を潤す春の雨が降る「穀雨」。春に降る風流な雨の名前

4月19日は二十四節気の「穀雨」。「雨が降って百穀を潤す」ということばからきており、この頃は、暖かな雨が降り田畑を潤します。春先の・・・

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2024年04月13日

子どもの健やかな成長を願う「十三参り」。虹は何色?

旧暦3月13日、現在は主に4月13日を中心に行われる「十三参り」(十三詣り)は、子どもの健やかな成長を願う通過儀礼のひとつです。数・・・

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2024年04月09日

七十二候「鴻雁北」。ちょっと切ない「雁風呂」とは

4月9日からは、七十二候の「鴻雁北(こうがんかえる)」になります。燕が南からやってくる季節には、北に帰っていく鳥もいます。雁もそう・・・

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