7月12日から七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」。蓮の花が咲きはじめる頃です。優美で清らかな蓮は天上の花にたとえられ、お盆・・・
2025年07月12日
七十二候「蓮始開」。地域によって違う「お盆」の時期
2025年07月07日
二十四節気「小暑」。「七夕」にはそうめんで
7月7日は二十四節気の「小暑」。「小暑」は暑さがだんだん厳しくなってくるという意味。「小暑」と「大暑」を合わせたおよそ1か月間を「・・・
2025年07月06日
夏の風物詩「朝顔市」と「ほおずき市」
日本各地で開かれる「朝顔市」や「ほおずき市」は夏の風物詩。東京入谷の朝顔市、東京浅草・浅草寺のほおずき市は有名ですが、全国各地で早・・・
2025年07月01日
七十二候「半夏生」。富士山「山開き」で登山シーズンに
7月の和風月名は「文月(ふみづき、ふづき)」。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」と呼ばれ、そこから転じ・・・
2025年06月30日
「夏越の祓」、茅の輪くぐりと「水無月」で無病息災
6月30日、全国の神社では、「茅の輪くぐり」用の大きな茅の輪を設置して「夏越の祓(なごしのはらえ)」を行います。「夏越の祓」は大晦・・・
2025年06月26日
七十二候「菖蒲華」。風情漂う雨が似合う花々
6月26日から七十二候の「菖蒲華(あやめはなさく)」です。あやめの花が美しく咲きはじめる頃という意味です。この菖蒲(あやめ)とは、・・・
2025年06月21日
夏本番の「夏至」。関西で人気の夏の味「鱧(はも)」
6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・
2025年06月16日
七十二候「梅子黄」。梅酒作りなど梅仕事の季節
梅の実が黄ばんで熟す頃、七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」になります。昔から「梅は三毒を断ち、その日の難を逃れる」といい、朝・・・
2025年06月11日
雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩
6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種(ぼうしゅ)の後の最初の壬(みずのえ)の日・・・
2025年06月05日
田植えの季節「芒種」。習い事をはじめるなら6月6日から?
6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種をまく・・・