4月20日は二十四節気の「穀雨」。「雨が降って百穀を潤す」という言葉からきており、暖かな雨が降り田畑を潤す頃です。春先の変わりやすい天気も安定するので、種まきなどにちょうど良い季節で、穀雨は農作業の目安とされていました。
春の雨に洗われて咲きはじめた花々や萌え出した若葉が、春を彩っていくことでしょう。
四季折々、雨を表す言葉は様々あり、日本ならではの美しい雨の名前はこちらでもご紹介しています。
【暮らしの知恵】風流なことば/雨の名前
また、七十二候では「葭始生(あしはじめてしょうず)」になります。
水辺の葭(あし)が芽吹きはじめる頃で、夏に背を伸ばし、秋に黄金色の穂をなびかせます。葭は蘆、葦とも書きますが、「あし」が「悪し」に通じるということで「よし」ともいわれ、昔から、「よしず」や「すだれ」などに使われる身近な植物です。
さて、春の日差しの中、花いっぱいの街路樹に目を奪われました。ハナミズキが、白やピンクの花を枝いっぱいにつけています。咲いている姿がパッと明るい印象のハナミズキは、庭木、公園の木や街路樹などとして人気があります。日本原産のヤマボウシにもよく似ていますが、ハナミズキは北米原産でアメリカを代表する花のひとつ。
大正時代に日本に贈られたのですが、それには理由があります。こちらをご覧くださいね。
【暮らしのまつり・遊び】春/ハナミズキ
【季節のめぐりと暦】二十四節気
【季節のめぐりと暦】七十二候
【暮らしの知恵】風流なことば/雨の名前
【暮らしのまつり・遊び】春/ハナミズキ
2026年04月20日

