日々の便り

2020年07月11日

七十二候「蓮始開」。早朝に清らかに開く天上の花

7月12日から七十二候の「蓮始開(はすはじめてひらく)」。蓮の花が咲き始める頃です。優美で清らかな蓮は天上の花にたとえられ、お盆に・・・

続きを読む

2020年07月06日

五節供の一つ「七夕」。七夕料理は涼やかなそうめんで

7月7日は、五節供のひとつ「七夕」。別名「笹の節供」「星祭り」といわれる七夕は、江戸時代に五節供のひとつになり、今でも広く親しまれ・・・

続きを読む

2020年06月30日

田植えを終える「半夏生」。行事食のひとつは「たこ」

7月の和風月名は「文月(ふみづき、ふづき)」。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」と呼ばれ、そこから転じて「文月」になっ・・・

続きを読む

2020年06月29日

「夏越の祓」、茅の輪くぐりと「水無月」で無病息災

6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。「夏越の祓」は大晦日に行われる「年越の祓」とともに「大祓(おおはらい)」の・・・

続きを読む

2020年06月25日

七十二候「菖蒲華」。みずみずしい夏の味覚「冬瓜」

今日から七十二候の「菖蒲華(あやめはなさく)」です。あやめの花が美しく咲き始める頃。この菖蒲(あやめ)とは、端午の節供に用いる菖蒲・・・

続きを読む

2020年06月20日

夏本番の「夏至」。日本全国で夕方から「部分日食」

6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・

続きを読む

2020年06月15日

七十二候「梅子黄」。「嘉祥」にちなむ和菓子の日

6月16日から七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」。梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟し・・・

続きを読む

2020年06月09日

蛍も舞い飛ぶ「入梅」。「時の記念日」に「時」の変化を知る

6月10日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされていた雑節のひとつです。昔は、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日、立春から1・・・

続きを読む

2020年06月04日

田植えの季節「芒種」。習い事を始めるなら6月6日!?

6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種を蒔く・・・

続きを読む

2020年05月31日

「衣替え」は暦が教えてくれる暮らしの知恵

6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。由来は、「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6・・・

続きを読む

記事一覧を見る

ページトップへ