7月の和風月名は「文月(ふみづき、ふづき)」。七夕の短冊にちなみ「文披月(ふみひらきづき)」と呼ばれ、そこから転じて「文月」になっ・・・
2018年06月30日
田植えを終える「半夏生」
2018年06月29日
「夏越の祓」、茅の輪くぐりと夏越ごはんで無病息災
6月30日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」が行われます。「夏越の祓」は大晦日に行われる「年越の祓」とともに「大祓」のひとつ。この2・・・
2018年06月25日
七十二候「菖蒲華」。見ごろを迎える花菖蒲と紫陽花
今日から七十二候の「菖蒲華(あやめはなさく)」です。あやめの花が美しく咲き始める頃。この菖蒲(あやめ)とは、端午の節供に用いる菖蒲・・・
2018年06月20日
夏本番がやってくる「夏至」。二見浦の夫婦岩の日の出が絶景に
6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・
2018年06月15日
梅仕事をするなら今!七十二候「梅子黄」
6月16日から七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」。梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。青い梅が次第に黄色みをおび、赤く熟し・・・
2018年06月10日
「入梅」。雨も好きになるかも?素敵な雨の呼び名
6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされていた雑節のひとつです。昔は、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日、立春から1・・・
2018年06月05日
二十四節気「芒種」。蟷螂(かまきり)の子も生まれる頃
6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種を蒔く・・・
2018年05月31日
6月まで待てない「衣替え」
6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。由来は、「無」は「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月・・・
2018年05月30日
七十二候「麦秋至」。五穀の一つ「麦」が豊穣を迎える頃
5月31日から七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」です。麦畑が黄金色に色づき、収穫時を迎えます。季節は梅雨にさしかかるところ・・・
2018年05月25日
七十二候「紅花栄」。紅花が染め出す「禁色」と「聴色」
5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲きほこる頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多・・・