日々の便り

2018年11月23日

11月24日は「和食の日」。うま味たっぷりのだしで味わう和食

11月24日は「和食の日」。そして、11月は「和食月間」です。
11月は実りの季節で、日本の食文化にとって大切な時期といえます。そこで、あらためて日本の食文化を見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として、一般社団法人和食文化国民会議が、11月24日を「和食の日」として申請、一般社団法人日本記念日協会より認定されました。

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日本の伝統的食文化である「和食」は2013年12月4日にユネスコ無形文化遺産にも登録されました。そんな世界に誇る「和食」の大きな特徴のひとつが、「だし」によるうま味です。甘味・酸味・塩味・苦味とともにうま味が基本の五味といわれ、国際的にも" umami"として認知されています。おいしい和食の基本はだしにあるといっても良いでしょう。

インスタントの顆粒だしや簡単に煮出せるだしパック、さっと加えるだけの液体だしなど、おいしくて手軽なだしがたくさんありますが、一からだしを取ってみるとその素材だけの本当のうま味が味わえます。和食の日にちなみ、味わってみるのも良いですね。手間のかからない水だしの方法や、残っただしガラを有効活用する方法もご紹介します。

【食の歳時記・旬の味】だしの話
https://www.i-nekko.jp/mikaku/mikaku_aki/2018-112210.html

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