日々の便り

2019年12月25日

年神様に供える「おせち料理」の由来

正月が近づき「おせち料理」の用意をする頃となりました。もともとは「おせち料理」はお正月だけのものではなく、季節の節目に行う節供の料・・・

続きを読む

2019年12月22日

「雑煮」のおいしさは多種多様。一年のパワーをいただきます

「雑煮」は、年神様の魂が宿った餅を食べるための料理です。食べることで年神様からその年の生命力が与えられるとされていました。雑煮は地・・・

続きを読む

2019年12月21日

「ん」のつく「運盛り」で冬を乗り切る「冬至」の知恵

12月22日は「冬至」。北半球では太陽が一年で最も低い位置にきて、日が一番短くなる日です。冬至は「陰」の極みで、明日からはまた「陽・・・

続きを読む

2019年12月19日

お金ではなかった本来の「お年玉」

子どもたちの正月一番の楽しみといっても過言ではない「お年玉」。今では子どもたちへ渡す正月のおこづかいのようになっていますね。しかし・・・

続きを読む

2019年12月18日

正月に欠かせない、年神様の魂が宿る「鏡餅」

餅は、昔から神様に捧げる神聖な食べものとして、祝い事や祭りには欠かせないものでした。「鏡餅」も正月には欠かせません。「鏡餅」は、新・・・

続きを読む

2019年12月17日

年神様の案内役「門松」。「注連縄」が示す神聖な場所へ

新年を司る年神様をお迎えする際の案内役、それが「門松」です。昔は、「正月事始め」にすることのひとつに「松迎え」があり、「門松」に使・・・

続きを読む

2019年12月16日

子どもの健やかな成長を願う羽根つきと羽子板

12月17日から七十二候の「鱖魚群(さけのうおむらがる)」。鮭が群がって川を上る頃という意味です。海で育った鮭は、冬になると産卵の・・・

続きを読む

2019年12月14日

令和最初のお正月。年賀状で新年のご挨拶を

12月15日から令和2年用の年賀状の受付が始まります。年賀状とは、年始の挨拶を簡略化したもの。もともとは元日に出向いて年賀の挨拶を・・・

続きを読む

2019年12月12日

正月の準備を始める「正月事始め」は「煤払い」からスタート!

12月13日は「正月事始め」。家中を清める「煤払い」や、門松にする松やおせち料理を作るための薪などを山に採りに行く「松迎え」など、・・・

続きを読む

2019年12月11日

七十二候「熊蟄穴」。もうすぐお正月。お正月はなぜおめでたいの?

12月11日から、七十二候では「熊蟄穴(くまあなにこもる)」に入ります。秋の間に食いだめをした熊がそろそろ冬ごもりを始める頃という・・・

続きを読む

記事一覧を見る

ページトップへ