日々の便り

2026年05月05日

二十四節気「立夏」。子どもの幸せを願う「端午の節句」

5月5日は「立夏」。そして「こどもの日」「端午の節句」です。
暦の上では、立夏から立秋の前日までが夏です。一足早く夏を感じるような日差しの強い日もありますが、風がさわやかな新緑の季節です。

田んぼでカエルが鳴き出すのもこの頃。七十二候では「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」になります。田んぼに水が入れられ、田植えがはじまる頃、夜になるとカエルたちがいっせいに鳴きはじめます。

さて、「端午の節句」は五節句の一つで、もともとは中国から伝わった厄除けの行事です。端午の節句の意味や内容は長い間に幾度も変化し続けてきましたが、戦後の昭和23年に、「こどもの日」として男女の別なくお祝いをするようになりました。端午の節句の由来についてはこちらをご覧ください。
【暮らしを彩る年中行事】五節句/端午

202605_koinobori_pixta_19999986_s.jpg

初夏の大空を泳ぐ「鯉のぼり」はこどもの日の風物詩。都会ではあまり見かけられなくなりましたが、マンションのベランダなどにかわいらしい鯉のぼりが泳いでいるところもありますね。鯉のぼりは、江戸時代に、武家で男の子が生まれた印として幟(のぼり)を立てたのをまね、粋な町人たちが和紙で作った鯉の幟を揚げたのがはじまりです。鯉は立身出世のシンボルで、鯉が滝を登って龍になったという「登龍門」伝説に由来します。

このほか、「菖蒲湯(しょうぶゆ)」で厄除けしたり、「粽(ちまき)」や「柏餅」を食べたり、さまざまな風習が続いていますが、なぜでしょう?それぞれの由来や、豆知識もご紹介しています。
【暮らしの知恵】暮らしのヒント/菖蒲湯
【旬の味覚と行事食】春/粽・柏餅


【季節のめぐりと暦】二十四節気/立夏
【季節のめぐりと暦】七十二候
【暮らしを彩る年中行事】五節句/端午
【暮らしのまつり・遊び】春/アマガエル

ページトップへ