7月17日から七十二候の「鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)」。鷹の子が飛ぶ技を覚え、巣立ちを迎える頃です。
日本で鷹といえば大鷹を指すことが多いようです。南西諸島などをのぞく日本各地に生息し、山地の森林や里山の森などで繁殖します。4~5月頃に産卵、5~6月頃に孵化し、孵化した雛は1か月ほどで親鳥と同じぐらいの大きさとなり、6~7月には巣立ちの準備をはじめます。飛び方を覚え、狩りを学んで1か月もすると、親のもとから巣立っていきます。
さて、7月17日から21日まで神奈川県の川崎大師で風鈴市が開かれます。境内にはオリジナル「厄除だるま風鈴」をはじめ、全国各地から800種類を超える風鈴が勢揃いする全国でも最大規模の風鈴市です。
「ちりん、ちりん」と涼やかな音色を奏でる「風鈴」は夏の風物詩。風鈴の音色を聞くと、ふと涼を感じるものです。風鈴市も各地で開催されます。暑い時期ですが、お気に入りの風鈴を軒先や室内の風の通り道につるして、爽やかに過ごすのも良いものです。
また、京都では日本三大祭のひとつ「祇園祭」が行われ、祭りも最高潮に盛り上がっている頃です。祇園祭は八坂神社の祭礼で、7月1日の「吉符入」ではじまり、7月17日の山鉾巡行、神幸祭、7月24日の山鉾巡行、花傘巡行、還幸祭を中心に、7月31日「疫神社夏越祭」で幕を閉じます。山鉾行事はユネスコ無形文化遺産にも登録され、神田祭(東京都)、大阪天神祭(大阪府)とともに日本三大祭に数えられています。祭りの由来や見どころはこちらをご覧ください。
【暮らしのまつり・遊び】夏/祇園祭
【季節のめぐりと暦】七十二候
【暮らしの知恵】道具/風鈴と風鈴市
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2026年07月17日

