日々の便り

2026年10月03日

七十二候「水始涸」。温泉大国、日本の温泉を楽しもう

10月3日から七十二候の「水始涸(みずはじめてかるる)」。
田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をする頃。井戸の水が枯れはじめる頃という説もあります。刈り取った稲が稲木にかけられ、垣根のようにずらりと続く光景は、まさに日本の秋の原風景。農家の皆さんのご苦労が実を結び、おいしい新米になります。

深まる秋に温泉でまったり。
過ごしやすくなる秋は、猛暑の疲れをゆっくり癒したい季節。山や海など自然豊かな温泉地でのんびりと過ごす時間は格別です。これからは紅葉の美しい時季。秋色の景色を眺めながら入る露天風呂では、からだも心も自然とほぐれていきます。こうしたひとときを味わえることが日本の温泉の魅力です。

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日本は世界有数の温泉大国。
環境省の令和6年度の発表によると、日本の源泉数は未利用分を含めて約27,900か所、湧出量は毎分約247万リットルにのぼります。源泉数・湧出量ともに日本一は大分県。圧倒的な湧出量を誇り、「おんせん県」の名にふさわしい土地です。全国には13,000か所以上の温泉宿泊施設があり、各地に名湯と呼ばれる温泉や個性豊かな宿があります。

泉質によって異なる温泉の魅力。
温泉の泉質は、含まれる成分の種類や量によって決まり、それぞれに特徴があります。温泉地を訪れる際は、泉質やpH値をチェックすると、湯の違いがより楽しめます。酸性の湯は、肌の角質を柔らかくし、ピーリング作用や殺菌効果が期待できる一方、強酸性ではピリピリと刺激を感じることもあります。アルカリ性の湯は、とろりとした肌触りでクレンジング効果があるといわれています。弱アルカリ性の温泉は肌にやさしく「美人の湯」「美肌の湯」として親しまれています。泉質や効能、歴史など知識が増えるほど、温泉に浸かる時間がいっそう楽しくなりますね。詳しくはこちらをご覧ください。
【暮らしのまつり・遊び】秋/温泉

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