日々の便り

2023年06月27日

七十二候「菖蒲華」。水面スイスイ「アメンボ」の謎

6月27日から七十二候の「菖蒲華(あやめはなさく)」です。菖蒲(あやめ)の花が美しく咲き始める頃。この菖蒲とは、端午の節供に用いる・・・

続きを読む

2023年06月21日

夏本番の「夏至」。夏の風物詩「蚊取り線香」と「蚊やり器」

6月21日は二十四節気の「夏至」。「立夏」と「立秋」のちょうど真ん中で、一年でもっとも昼が長く夜が短い日です。太陽の通り道が地軸に・・・

続きを読む

2023年06月16日

梅仕事をするなら今!七十二候「梅子黄」

6月16日から七十二候では「梅子黄(うめのみきばむ)」。梅の実が黄ばんで熟す頃という意味です。青い梅が次第に黄色みを帯び、赤く熟し・・・

続きを読む

2023年06月11日

雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩

6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日、立春から1・・・

続きを読む

2023年06月06日

田植えの季節「芒種」。習い事を始めるなら6月6日!?

6月6日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種を蒔く・・・

続きを読む

2023年06月01日

七十二候「麦秋至」。6月は「衣替え」でさわやかに。

6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月は梅雨・・・

続きを読む

2023年05月26日

七十二候「紅花栄」。初夏の味覚「さくらんぼ」

5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲き誇る頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多い・・・

続きを読む

2023年05月21日

草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」

5月21日は「小満」。二十四節気のひとつで、陽気が良くなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物が満ちはじめ、・・・

続きを読む

2023年05月16日

七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」

5月16日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早いうえ真っす・・・

続きを読む

2023年05月14日

日頃の感謝を伝えたい「母の日」。旬の「枇杷」がおいしい頃

5月の第2日曜日は「母の日」。お母さんに日頃の感謝の気持ちを伝える日です。日本の母の日はアメリカの母の日が伝わったもので、カーネー・・・

続きを読む

記事一覧を見る

ページトップへ