おせち料理やお雑煮をいただくときは、普段使いのお箸ではなく、「祝い箸」を使います。祝い箸は、末広がりの八寸(約24cm)で縁起が良・・・
2020年12月27日
「祝い箸」は「神人共食」のためのおめでたい箸
2020年12月26日
幸せを願う「おせち料理」のいわれ
おせち料理は、正月に年神様にお供えする縁起物の料理ですから、料理のひとつひとつにも縁起の良いいわれがあります。難しいものではないの・・・
2020年12月25日
七十二候「麋角解」。年神様に供える「おせち料理」の由来
12月26日から七十二候の「麋角解(さわしかのつのおつる)」になります。「麋」は大鹿のことです。鹿の雄は春に角が生えはじめ、冬のこ・・・
2020年12月22日
「雑煮」のおいしさは多種多様。一年のパワーをいただきます
「雑煮」は、年神様の魂が宿った餅を食べるための料理です。食べることで年神様からその年の生命力が与えられるとされていました。雑煮とい・・・
2020年12月21日
お金ではなかった本来の「お年玉」
子どもたちの正月一番の楽しみといっても過言ではない「お年玉」。今では子どもたちへ渡す正月のおこづかいのようになっていますね。しかし・・・
2020年12月20日
「ん」のつく「運盛り」で冬を乗り切る「冬至」の知恵
12月21日は「冬至」。北半球では太陽が一年で最も低い位置にきて、日が一番短くなる日です。冬至は「陰」の極みで、明日からはまた「陽・・・
2020年12月17日
正月に欠かせない、年神様の魂が宿る「鏡餅」
餅は、昔から神様に捧げる神聖な食べものとして、祝い事や祭りには欠かせないものでした。「鏡餅」も正月には欠かせません。「鏡餅」は、新・・・
2020年12月16日
年神様の案内役「門松」。「注連縄」が示す神聖な場所へ
新年を司る年神様をお迎えする際の案内役、それが「門松」です。昔は、「正月事始め」にすることのひとつに「松迎え」があり、「門松」に使・・・
2020年12月15日
子どもの健やかな成長を願う羽根つきと羽子板
12月17日から七十二候の「鱖魚群(さけのうおむらがる)」。鮭が群がって川を上る頃という意味です。海で育った鮭は、冬になると産卵の・・・
2020年12月14日
知っていますか?年賀状を書く時のマナー
12月15日から年賀状の受付が始まります。年賀状とは、年始の挨拶を簡略化したもの。もともとは元日に出向いて年賀の挨拶をしていました・・・