日々の便り

2018年04月14日

七十二候「虹始見」。藤の花も見ごろを迎えます

4月15日から七十二候の「虹始見(にじはじめてあらわる)」になります。冬の間、乾燥していた大気が潤うようになり、雨上がりの空に虹がかかるようになるという意味です。淡く、消えやすい春の虹も次第にくっきりとしてきます。

その虹の色を日本人は7色と表現しますが、世界には6色、5色、さらにはたった2色と捉えるところもあるそうです。同じ虹を見ているのに、どうしてでしょうか。詳しくはこちらをご覧くださいね。
【暮らしの中の歳時記】虹は何色?
https://www.i-nekko.jp/kurashi/2018-040910.html


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また、4月の中旬からゴールデンウィークの頃、藤の花が見ごろを迎えます。
マメ科のつる性落葉樹で、藤棚から長く垂れさがるうす紫色の花房は美しく、風に揺れる花房からは甘い香りが漂います。多くの園芸品種があり、現在では世界各地で植えられていますが、日本で「藤」といえば、通常は「野田藤(ノダフジ)」を指し、樹齢何百年といわれる藤の名所も多くあります。ぜひ出かけたい藤の名所と、藤にちなんだ豆知識をご紹介します。
【暮らしの中の歳時記】藤
https://www.i-nekko.jp/kurashi/2018-041310.html

【季節のめぐりと暦】七十二候
https://www.i-nekko.jp/meguritokoyomi/shichijyuunikou/
【暮らしの中の歳時記】虹は何色?
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