日々の便り

2024年03月25日

七十二候「桜始開」。花見団子が3色なわけは?

3月25日から、七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」になります。桜の花が咲き始める頃という意味で、桜の季節の到来です。
ソメイヨシノの開花では、今年は平年並みかやや早まるところが多いという予想でしたが、寒の戻りで開花が遅れています。東京もようやくこれからということで、入学式のころまで桜が彩ってくれるかもしれません。これから関東以西で開花が進み、さらに桜前線は北陸、東北へと北上し、北海道では5月に満開を迎えます。お花見シーズンになり、心も躍りますが、ルールと節度を守って美しい日本の桜を堪能したいものですね。

202403_someiyoshino.jpg

お花見の歴史は古く、平安貴族たちは桜を春の花の代表格として愛で、歌を詠み、花見の宴を開いて楽しんだそう。やがて江戸時代には庶民の春の行楽としても親しまれるようになりました。
その頃から花見団子が定着していきましたが、花見に団子のきっかけを作ったのは、あの有名な戦国武将だったとか。また、団子が3色なのにも深いわけがありました。
詳しくはこちらをぜひご覧ください。
【旬の味覚と行事食】 春/花見団子

桜やお花見についての記事もたくさんありますので、チェックしてみてくださいね。
【暮らしを彩る年中行事】お花見
【暮らしの中の歳時記】桜にまつわることば
【四季と行事食】桜餅

また、3月25日は雑節のひとつ、春の社日(しゃにち)です。今はあまり馴染みがありませんが、春分と秋分に最も近い戊(つちのえ)の日を「社日」といい、雑節のひとつとして親しまれていました。春の社日は「春社」と呼ばれ、種蒔きのころの節目として五穀の種子を供えて豊作を祈り、秋の社日は「秋社」と呼ばれ、収穫の時期の節目として、初穂を供えて収穫を感謝する習わしがあったそうです。
【季節のめぐりと暦】雑節/社日



【季節のめぐりと暦】七十二候
【旬の味覚と行事食】 春/花見団子
【暮らしを彩る年中行事】お花見
【暮らしの中の歳時記】桜にまつわることば
【四季と行事食】桜餅
【季節のめぐりと暦】雑節/社日

ページトップへ