日々の便り

2025年06月11日

雑節「入梅」。幻想的な光の舞「蛍狩り」は夏の風物詩

6月11日は「入梅」。農作業や暮らしの大切な目安とされてきた雑節のひとつです。昔は、芒種(ぼうしゅ)の後の最初の壬(みずのえ)の日・・・

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2025年06月05日

田植えの季節「芒種」。習い事をはじめるなら6月6日から?

6月5日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」。「芒(のぎ)」とはイネ科植物の穂先にある毛のような部分のことで、芒のある穀物の種をまく・・・

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2025年06月01日

6月は「水無月」。初夏の風物詩「鮎釣り」の解禁も

6月の和風月名は「水無月(みなづき)」です。「無」には「の」の意味があり「水無月」=「水の月」といわれていますが、旧暦の6月は梅雨・・・

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2025年05月31日

七十二候「麦秋至」。新にんにくの出回る頃

5月31日から、七十二候では「麦秋至(むぎのときいたる)」になります。季節は梅雨にさしかかるところですが、麦の穂が実りはじめる頃な・・・

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2025年05月26日

七十二候「紅花栄」。初夏の味覚「さくらんぼ」

5月26日から七十二候では「紅花栄(べにばなさかう)」です。紅花の花が咲きほこる頃という意味ですが、実際にはもう少し遅めの地域が多・・・

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2025年05月20日

草木が育つ「小満」。日本の原風景を思わせる「田毎の月」

5月20日は「小満(しょうまん)」。二十四節気のひとつで、陽気がよくなり、草木が成長して茂り、動物や植物にも活気があふれる頃。万物・・・

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2025年05月15日

七十二候「竹笋生」。東京の初夏の風物詩、浅草「三社祭」

5月15日からは七十二候の「竹笋生(たけのこしょうず)」。たけのこが出てくる頃という意味です。古来、たけのこは成長が早く真っすぐに・・・

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2025年05月10日

七十二候「蚯蚓出」。長良川では夏の風物詩「鵜飼」開き

5月10日から七十二候では「蚯蚓出(みみずいずる)」。みみずが、地上に出てくる頃という意味です。虫たちが活動しはじめるという「啓蟄・・・

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2025年05月05日

二十四節気「立夏」。子どもの幸せを願う「端午の節供」

5月5日は「立夏」。そして「こどもの日」「端午の節句」です。二十四節気では、立夏から立秋の前日までが夏です。今年も4月に気温が30・・・

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2025年05月01日

雑節「八十八夜」。新茶のおいしい淹れ方は?

5月の和風月名は「皐月(さつき)」。田植えがはじまる頃なので、早苗を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され、「さつき」になったと・・・

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